美容皮膚科コラム Column

2017-08-03
夏の汗対策

暑い日が続いておりますが皆さん夏バテしていませんか?

夏の心配ごとといえば日焼け・ムダ毛に続くのが「汗」ではないでしょうか。

夏のお出掛けの際どんなにおしゃれをしても、付き纏う心配ごとが汗ですよね。

こんなに暑いと、少し歩いただけでたくさん湧き出てくる汗。

日常生活で見た目や臭いも気になる・・・そんな季節ですよね。

まずはなぜ汗をかくのか。

体温を一定に保つ為に発汗し体温調節を行っていると言われますが、汗が出る条件として思いつくのが、

気温が暑い時の発汗、極度の緊張や興奮による発汗、辛いものなど刺激物を食べた時の発汗などがあげられます。

 

汗は皮膚の真皮内にあるエクリン腺という汗腺で造られます。

体温が上昇すると体温調節中枢が自律神経を介して汗腺に指令を出します。

エクリン線は体の表面を覆っており、人は200~400万個くらいあり、そのなかでも汗をだすのは150万個といわれています。

汗を出す事は体の為にとても重要なことのように感じますが、やはり日常生活においては、見た目や臭いなどどうしても気になってしまいますよね。

当院では汗の治療としてボトックス治療やパースピレックスと(制汗剤)がございます。

ボトックス注射は痛いし少し抵抗があるという方にお勧めなのがパースピレックスです。

パースピレックスの有効成分である塩化アルミニウムは水と反応することで固形になる性質かあります。

この性質を利用して、汗腺内の汗と塩化アルミニウムが反応し水酸化アルミニウムを造ります。

この成分が皮膚に存在するケラチンと一緒になることで角栓(ふた)を形成し、汗の出口を密閉することで、汗の分泌を一時的に中断し、発汗を抑えます。

この角栓(ふた)はお肌のターンオーバーにより3~5日で自然に排出されます。すると通常通り汗の分泌が再開されます。

 

パースピレックスは「手足用」と「ワキ用」の2種類あります。

市販のデオドラント製品との併用も可能ですし、効果は3~5持続します。

 

詳しい使用方法などは先生、スタッフにお気軽にお尋ねください。