美容皮膚科コラム Column

2017-07-22
女性の敵!ホットフラッシュ!!

毎日うだるそうな暑さが続いていますね。

皆さま如何お過ごしでしょうか。

 

今回は当院の人気施術の1つでありますプラセンタについてお話させて頂こうと思います。

 

私が今回プラセンタについて書かせて頂こうと思ったのは、最近プラセンタを打ちに来て下さる方が大変増え、お話を聞いてみると「ホットフラッシュが軽減するから」とのお応えを頂くことが多いからです。

ホットフラッシュとは更年期障害症状の1つで、季節や場所など関係なく、突然首から上がカァーっとなり、大量の汗が噴出してしまう厄介な症状です。本当に女性の敵ですよね・・・

 

でも誰にでも起こりうる事に対して、軽減できる方法があるという事を知っておけば、とても安心ではないでしょうか。

 

調べてみると、プラセンタの効果は多様です。

 

*プラセンタならではの効果

自律神経調整作用・・・自律神経のバランスを整える。

内分泌調整作用・・・ホルモンを調整する。

免疫活作用・・・免疫力を強化するほか、その働きを正常に保つ。

基礎代謝向上作用・・・基礎代謝を活発にし、細胞・臓器の働きを高める。

抗炎症作用・・・炎症を抑える。

強肝・解毒作用・・・肝臓の働きを強化し、解毒作用を高める。

活性酸素除去作用・・・活性酸素による酸化を防ぐ。

血行促進作用・・・血液の循環を改善する。

 

そして多様な疾患に効果があります。

・アレルギー疾患・・・アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症など。

・婦人科疾患・・・更年期障害、乳汁分泌不全、生理痛など。

・自己免疫疾患・・・関節リウマチなど。

・肝臓疾患・・・肝炎、肝硬変など。

・精神疾患・・・うつ病、自律神経失調症、不眠症など。

・整形外科疾患・・・肩こり、腰痛、膝痛など。

・がんによるQOLの低下

・肌の老化・・・肌荒れ、乾燥肌など。

 

なぜ効果があるのか?という問いに対する明確な答えは見つかっていないそうです。

しかし、前述のような薬理作用が総合的に働いての結果だとは言えるでしょう。

 

とは言っても、注射で血管の中に注入するもの。どんな物かわからなければ不安で、リスクばかり考えてしまいますよね。

 

プラセンタは、それを乾燥させて粉末化したものなどが、紀元前の昔から薬として利用されてきた長~い歴史があるものとご存知だったでしょうか。

エジプトの女王クレオパトラやフランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットも自身の美容のために利用したと言われています。

 

そしてプラセンタとは胎盤から抽出した成分を含有する処方箋医療品です。

 

当院では「メルスモン株式会社」の「メルスモン」を使用しています。
「メルスモン」は、日本国内の、感染のない健康なヒト胎盤を原料としています。

酸で加水分解し、最終滅菌(121℃で30分間)するなど、感染症に対する安全対策を講じています。

しかし理論的に未知のウイルス等の危険を完全に排除することは困難です・・・・が、これまでの50年間、細菌やウイルス等による感染の報告はないということです。

 

プラセンタを取り入れているところはとても増えてきていますが、事前に安全な物を取り扱っているかしっかりと確認し、治療を受けて頂きたいと思います。

 

さて、「メルスモン」の取り入れ方ですが、通常は1日1回、週1~2回筋肉注射します。

ですが、そんなに頻繁にクリニックに来院は難しいですよね。

ですので、当院では1回最大の5Aで週に1回か、2週間に1回来られている方が多いですね。
臨床成績として調べてみると、更年期障害患者31例を対象に、メルスモン1回1管を1週間に3回、2週間継続して合計6回皮下投与したところ、有効率77.4%(24例/31例)を示し、また、プラセボ(偽薬)との比較試験の結果、メルスモンの有用性が認められています。との報告もあります。

 

ホットフラッシュでお悩みの方の1つの希望になればと思います。

 

分からないことや不安な事があればいつでもお電話下さい。

 

そして少しでも体調が良くなりますように。

 

お待ちしております。